candynight’s diary

転職が決まって入社1週間前に妊娠が分かった私の記録

母乳と粉ミルク

明けましておめでとうございます。
こんにちは 2015年!
今年度も笑顔あふれる1年になりますように。
個人的にはお誕生日を1年の区切りとしているのであんまり意識してないのだけれど。


今日も勉強をしていて考えていたことシリーズ。

 

母乳ってそんなに最強なのか?

 

教科書を読むと、超ウルトラ母乳推し。

 

推して推して推しまくる。

強いて言うなら、母乳にはビタミンKが全く含まれていないので、

3回程度、ビタミンKを投与する必要がありますよ。くらい。
しかもフォント8くらいで書いてある!笑 

 

そこまでされると、人間、「本当か?」と疑いたくなるものです。

 

母乳で育てるメリットは大体こんな感じ。

・栄養価が高い

・母子間の関係構築

・産後のダイエットになる

・子どもの免疫力アップになる  等々たくさんある。

 

確かに、私が好きな資料「平成17年度乳幼児栄養調査結果の概要」には、

母乳で育てている人が一番悩みが少ない。

 

やっぱり母乳は最強なんだなって落ち着く。

 

でも一方で、母乳で育てたいと思っている人の悩みで多いのがこの二つ。

 

1.母乳が出ない

2.母乳が足りない

 

母乳で育てたいし、母乳が子どもにとっても最適なのは知っている。

 

でも、出ない。足りない。

 

そうすると、自分のせいだと落ち込む。

お母さんたちが抱える精神的ストレスは計り知れないと思うのです

更にストレスによって母乳が出ないという悪循環。

 

一方で粉ミルク。

ちょっとネットで検索すると悪の扱い。

 

それでも、母乳が出ないのであれば粉ミルクに頼るしかない。

 

粉ミルクで育てている=ダメな母親

 

みたいなイメージを勝手に与えてしまっている今日。それってどうなんだ?と思う。

 

粉ミルクだって進化しているし、母乳が出ないからといって何も与えないなんてことはできない。

 

 

別に粉ミルクを推すわけでは全くないし、子どもがいたら、出来るだけ母乳で育てたいとは思う。

けれど、絶対に母乳で育てなければいけない!なんてことはないって思うのです。
母乳で感染する病気だってあるしね。 

 

母乳が出れば母乳をあげればいい。出なければ、粉ミルクを飲ませてあげればいい。

 

その2つの選択肢に子どもに対する愛情の差は無いと思うのよね。