保育所の役割と保育士に求められること②
役割の続き。
保育士に求められる役割
保育士に求められる役割
適切に発揮されるように、倫理観に裏付けられた専門的知識、 技術及び判断をもって、子どもを
保育するとともに、 子どもの保護者に対する保育に関する指導を行うものである。
第一章 総則 2.保育所の役割
また、ざっくり解釈すると
・専門的知識を持った保育のエキスパートとして保育を行うこと
・エキスパートとして、 家庭における保育のアドバイザー的な役割を果たすこと
保育所で預かる年齢も幅広ければ、 その分求められることも幅広いしとても多い。
だからこそ、 保育士はひとりひとりの子どもときちんと向き合って、
彼らが何を必要としているのか。
そしてそれはどんな方法で与えてあげるのが良いかを考えなくては いけないし、
彼らのお手本としてふるまう事も大事なんだと思う。
そして、 ひとりひとりが何を好きで何をしている時がうれしそうなのか。
本人が、自分はこれをしている時が楽しいとか
こんなことがうれしかったとかっていうのを認識させてあげる事も すごく大事で
そこに気づいてあげられるのもきっと保育士だと思う。
こう考えると保育士って本当に大変だ 笑。
話は少し変わってしまうけれど、
単純に保育士が不足しているというのも事実。
後は、 保育士が満足して働ける環境が整っていないというのも事実だと思 う。
よく労働環境が悪い職業のひとつに挙げられる保育士。
私が仮に保育園を作るとしたら、保育士自身が満足していて、
本当にひとりひとりの子どもと向き合える環境をつくりたい。
保育士自体がHappyではないのに子供をHappyにでいるは ずがないから。
と、こんな事を考えていたら大学の先輩と話していて、
子どもが輝いている瞬間を見つけて、 そこを伸ばしたいと思っている人がいる。
中高生を対象に。という話を聞いた。
同じような事を考えている人が他にも、 しかも身近なところにいるっていう事に
小さな幸せを感じるとともに、きっと大丈夫だな と思ったのでした。
何に対して大丈夫。と感じたのかはちょっと不明。笑