candynight’s diary

転職が決まって入社1週間前に妊娠が分かった私の記録

発達障害と個性

保育士の勉強の科目の中には
身体的な面と心の面、それぞれの
病気に関する科目がある。

 

個人的には病気の種類が多過ぎて、この科目を勉強している時間は

自分が今元気に生きている事に対して両親に感謝する時間でもあた。

 

一方で、言ってしまえば個性のうちの1つと捉えても良いのに!

といったものにまで病名がつけられている気がしてならなかった

 

診断用のチェックシートを見ても、あるある!みたいなものが沢山

 

俗に言う発達障害も個性と捉えたら個性なのに。と思ってしまったり。

 

何でもかんでも病名をつけて、あの子は病気だ!というような

レッテルを貼られてしまう事も多いんじゃないかなと。

 

もちろん適切な対応が必要となることは前提だし、

ダウン症とかね、染色体異常で、どうにもならないものだって存在する。

 

そりゃ自分に子供がいて、

あなたの子どもはアスペルガー症候群ですと専門家から言われたら

自分の子どもは病気なんだ。という目でしか見れなくなってしまう事もあるでしょう。

病気だから。病気だから。って過保護気味になってしまう事もあると思う。

今、自分に子どもがいないからわからないのかもしれない。

 

でももともと人間て一人一人違うものなのに、

カテゴライズみたいなものがあって、そういう事が

ダイバーシティについて考えようみたいな議題を生み出してるのかもしれないと思ったりしてしまう。

 

 

ダイバーシティについてわざわざ議論をしなくても良い世の中にしたい。

 

そして、個人差がコンプレックスに変わらない環境づくりは大事だなって。
改めて思うのでした。