candynight’s diary

転職が決まって入社1週間前に妊娠が分かった私の記録

ムーミン幼稚園

ムーミン幼稚園が赤坂に出来るみたいです。
 
名前からして、超かわいい。
ムーミンが公式キャラクターなんだそうです。
 
この幼稚園、インターナショナルスクールなのですが
特徴は、「フィンランド式の教育」を取り入れていること。
 
フィンランド式教育」って?
 
色々調べてみると、ひとりひとりをよく観察して、
その子に合った教育を行うということみたいです。
"Personalized Education"というらしい。
 
誰かと何かを比べることをしない。
 
これって、個人的にとても大事な事だと思っていて、
ひとくくりに「子ども」と言ってもひとりの人間であることに変わりは無くて。
 
個人的に、身体的な発達を除いては、
「子ども」もひとりの人間として接するという事を心がけているのです。
 
別に保育園で働いているわけではないのだけれど。
子どもと接する機会は会社のイベントとか、年齢的にも友達の子どもと遊んだりで少なくない。
 
その時、いつも心がけているのは、
「子ども」ではなく、相手をひとりの人間としてとらえること。
 
まだ子どもだから、
ひとりでおトイレに行けない。
ご飯が上手に食べられない。
 
これは、しょうがない。
だってそれは身体的な機能の発達が大人とは違うから。
 
でも、まだ子どもだから
ありがとうが言えない。
靴を脱がないでレストランのソファーに座る。
 
これは違う。
 
と、話が少しずれましたが
ひとりひとりをよーく観察して、
その子が何を求めてるのか、それに対してどう接してあげたら良いのか
それって、対子どもだけではなく、私達大人にも同じことが言える。
 
会社で働いていても、相手が何を欲しているかを考えるから。
 
子どもとはいえひとりひとり、性格が異なっていて、
運動が好きな子もいれば読書が好きな子もいる。
おしゃべりな子もいれば寡黙な子もいる。
 
どれが良くてどれが悪いという事は無くて、
得意な事、好きな事が思う存分伸ばせる環境を作ってあげるって
すごく大事な事だと思う。

得意な事、好きな事が伸ばせると
どんどん得意になって、どんどん好きになる。

そして子どもひとりひとりを観察して、
必要なものを与えられる大人の存在、つまり保護者や保育士の存在っていうのもすごく大事。 

得意って認識させてあげる事、
好きだっていう気持ちに気づかせてあげる事も大人の大事な役割だ。
 
結果的にそれが、その子の将来につながったりするんだとも思う。
 
保育やら教育に関して、「こういう方針」というのを
比較的持っているタイプなのですが、こういう考え方が好きです。
 
将来、教育に携わる事があったらこの考えは頭に置いておきたい。