賛否両論ベビーシッター
最近ベビーシッターを始めました。
保育士の資格をとっても普段は会社員としてサラリーマンだし
子どもと触れ合う時間はあまり無いので少しでもそういう時間が欲しかった。
単純に子どもと触れ合うのは楽しいし、
色々な気持ちを忘れないためにも。
なので今回はベビーシッターについて。
ベビーシッター
賛否両論あると思う。
ベビーシッターに預けるなんて信じられない!
子どもがかわいそう!
っていうような意見は沢山耳に入る。
正直なところ、私も同じだった。
ベビーシッターに預けてまでしたいことなんてあるのか?
子どもがかわいそうじゃないか!って思っていた。
でも今は賛成派。
自分が働くようになって 働くことも好きだし、
経済的な面からも仕事をやめられないという現実もある。
たまには残業もあるし、美容院にも行きたい。
月に二回とかたった3時間くらい預ける事の何が悪いんだろうって。
美容院に行っている間子どもを預かったり
日曜日に仕事があるママの子どもを預かったりしているのを目の当たりにする今。
正直、ママたちすごい輝いてる。女性としてもママとしても。
子どもが夢を持てなかったりする原因の一つに
「キラキラする大人が減ってきた。」というのがあるらしい。
本当にそう思う。
暗かったり、人生どこか諦めているような大人を見て
子どもたちにもっと夢を持て!とか努力しなさい!って言うのは正直無理がある。
私が預かってる子どもたちは
パパもママも大好きだしパパやママの話も会話で出てくる事が多い。
だからこそお仕事がんばってね!ってお見送りしたり
行ってらっしゃーーーい!って笑顔で手を振っていたりするのかもしれない。
そして帰ってきたときも満面の笑みでお迎えして抱きつく!
たまにえーもう帰ってきたの?って言う子もいるけれど笑。
パパやママが一生懸命生きているからこそ
子どもにもちゃんとそれが伝わっている気がする。
もちろん、パパもママも子どもに対する愛情表現は欠かさないから
子どもも自分は愛されてるって言う事をちゃーーんと認識しているんだと思う。
そこが成り立っているからこそ、おうちでも私と一緒にお留守番が出来る。
今までは俄然反対派だったけれど、
実際に関わってみるとなんていいシステムと思ってしまうのでした。
やはり食わず嫌いは良くないな。
ベビーシッターについては思う事が最近多いので
また色々書いていこうかなと思います。
運動会って必要?
ブログを書く事の久しぶりだ!
3ヶ月ぶりくらい 笑
今日は「運動会」について。
最近参加しているホイクホンシツカイギでのテーマでした。
参加する前に考えていたのはこんな事。
歴史が苦手だった私が知らない間にルーツから考えるようになっていた 笑
日本における歴史
でも完全に自己満足の世界だ 笑
本当に成し遂げたい目的って何?
私が運動会を通じて子どもたちに知ってもらいたいたかったのはこんな事。
・仲間と協力して何かを成し遂げる楽しさ
・何かの目的に向けて一生懸命になることの楽しさ
でもこれって考えてみた運動会である必要が全くない!
だったら別に運動会じゃなくてもいいじゃん。
アートをみんなでつくったっていい。
ご飯をみんなでつくったっていい。
なんだっていいじゃーーーん!っていうのが私の結論だった。
いざ参加してみるといろんな意見があった。
そもそも、運動会をしないという選択肢は無い。
運動会って運動が出来る子だけが目立てる日だ。
普段の様子をみてもらうだけでもいい。
親が子どもの成長をみれる日だから実施した方がいい。
いろんな意見があったけど、
別に運動会にこだわらなくてもいいよねって言う意見も沢山あった。
まとまらないけど、本来の目的が何なのかを考えながら行動したり
普段当たり前のように行ってる事が本当に必要なのかを考えたりするのは
会社員でも保育士でもかわらないっていうのが分かった日でした。
保育所の役割と保育士に求められること②
保育士に求められる役割
保育所の役割と保育士に求められること①
全然更新できてなかった。
今後の人生どうしていこうって考えすぎていたけど、
考えていたら、意外とシンプルだった事にも気づいたりしました。
大学時代の先輩とご飯に行って、
いろいろ話して、沢山刺激を受けました。
ありがとう。
今日は、保育所の役割と保育士に求められることについて。
ムーミン幼稚園
そして子どもひとりひとりを観察して、
必要なものを与えられる大人の存在、つまり保護者や保育士の存在っていうのもすごく大事。
得意って認識させてあげる事、
好きだっていう気持ちに気づかせてあげる事も大人の大事な役割だ。
資料からみる乳幼児の栄養事情
勉強をしていて考えていたことシリーズ。
栄養の科目を勉強していて知った衝撃の事実。
勉強してる中で結構お気に入りだった資料のひとつに「
※厚生労働省のHPにリンク飛ばしてます。興味ある方はみてみてください。
17年度!?というツッコミポイントはあるけど、一応最新版なの。
(4)主要食物の摂取状況
「毎日摂取することが望ましい野菜や果物については、
(2)子どもの食事で特に気をつけていること
「子どもの食事で特に気をつけていることについては、
果物や野菜を毎日摂取していない子どもが4割や6割!!??
嘘でしょ?
それ以外に食べ物といえば、お肉や乳製品、穀物かな。
その3つでどうやって1日の食事をしているのだろう。
しかも、更に気になったのが、
???
栄養バランスについて気を付けている人が多いのに、
これって、
1.摂取しているもの(市販の離乳食含む)
2.そもそも、
3.野菜や果物を栄養価値あるものとして認識していない
これくらいの理由しか思いつかないのだけど、
少なくとも私が普段生活している中で出会う人にそんな人はいない
というか思いたい。
どういう認識からこの回答をしたのだろう。
詳細をみていると、
総数 : 2,722人
うち、6ヶ月未満が124人。
5ヶ月目から離乳食を始めたとしても全体の4.5%
少なくともすりつぶしで少しは食べてるはず。
野菜や果物をきちんと固形(生野菜とか温野菜、野菜炒めとか果物そのもの)
で与えていないからという事、つまり野菜や果物の定義付けの話なのかとも思ったりするのだけれど。
だとしたら、この調査結果は事実とは違うんじゃなかろうか。
どちらにせよ、この調査、回答した人と話してみたいなと思ったり。
母乳と粉ミルク
明けましておめでとうございます。
こんにちは 2015年!
今年度も笑顔あふれる1年になりますように。
個人的にはお誕生日を1年の区切りとしているのであんまり意識してないのだけれど。
今日も勉強をしていて考えていたことシリーズ。
母乳ってそんなに最強なのか?
教科書を読むと、超ウルトラ母乳推し。
推して推して推しまくる。
強いて言うなら、母乳にはビタミンKが全く含まれていないので、
3回程度、ビタミンKを投与する必要がありますよ。くらい。
しかもフォント8くらいで書いてある!笑
そこまでされると、人間、「本当か?」と疑いたくなるものです。
母乳で育てるメリットは大体こんな感じ。
・栄養価が高い
・母子間の関係構築
・産後のダイエットになる
・子どもの免疫力アップになる 等々たくさんある。
確かに、私が好きな資料「
母乳で育てている人が一番悩みが少ない。
やっぱり母乳は最強なんだなって落ち着く。
でも一方で、
1.母乳が出ない
2.母乳が足りない
母乳で育てたいし、
でも、出ない。足りない。
そうすると、自分のせいだと落ち込む。
お母さんたちが抱える精神的ストレスは計り知れないと思うのです
更にストレスによって母乳が出ないという悪循環。
一方で粉ミルク。
ちょっとネットで検索すると悪の扱い。
それでも、母乳が出ないのであれば粉ミルクに頼るしかない。
粉ミルクで育てている=ダメな母親
みたいなイメージを勝手に与えてしまっている今日。
粉ミルクだって進化しているし、
別に粉ミルクを推すわけでは全くないし、子どもがいたら、
けれど、絶対に母乳で育てなければいけない!
母乳で感染する病気だってあるしね。
母乳が出れば母乳をあげればいい。出なければ、
その2つの選択肢に子どもに対する愛情の差は無いと思うのよね。